心経の科学性MINIMINI模型博物館
般若心経はわたしの羅針盤
科学の進歩と宗教の衰退は必然的にも見える。科学の王様哲学はどうなのか。宗教が先か、哲学が先か。私は宗教が先と考える。哲学はこじつけに似た論法で大人ぶる。私は日本の神様は嫌いだ。かって私たちは日本は神の国、戦争は聖戦だと徹底して叩きこまれ、結果は原爆まで落とされて。250万人にも及ぶアジア民族を殺戮し平然としている。仏教はなんとなく好感がもてる。仏教が衰退の途にあるやに見えるが、ただ科学の進歩の速度に遅れたためと善意に愚考します。科学はブレーキの効かない発展を野放しに進んでいく。
いまこそ宗教も平和の問題とか、人類愛、環境問題、生命尊厳の課題、教育、政治あらゆる分野で視野の広い宗教に変わらざるを得ないだろう。
いま私達は科学を過信しすぎて、人間らしさを失ってしまった。私達人間は自然の恵みのお陰で生きさせてもらっていると言う自然に感謝する心を取り戻さねばならない。