MINIMINI模型博物館........................100Kmを走破したC1277

私が最初に出会ったアスターのSL1号機です。この機関車は効率抜群と賞賛します。直径6mの円形レールを1度のアルコール補給で50周します。当初は朝夕2回、年250日運転しました。通算200Kmにもなります。その間、火室だけ焼け損じ、補強しました。現在は外ボイラーともに新品と交換しました。スリップリターン弁装置が蒸気消費量を節約しているように思われます。燃料タンクを後部台車に移しラジオコントロール可能に改造しました。発進、停車の醍醐味はありますが、走行時間が短くなる欠点があります。また電池の充電などで余分の神経を使います。一度はやってみたくなるでしょうが、あまり勧めません。木製ですが貨車、車掌車10輌、なるべく軽く軽く自作し牽引させている。私の愛車の一部を紹介しました。