わたし と 模型            1929年生
左から (1)C575 (2)大人二人を牽引するBIGBOY (3)大人一人を牽引するC622 (4)タグボ−ト (5)オシレ−チングエンジン
  

  
模型道楽は50年になります。木工だけは不器用の性で凝らなかった。戦争中、勤労動員でオシレ−チングエンジンを作った。戦後空缶のボイラ−で初のSLを完成させた。当時月刊’子供の科学”に田口武二郎氏のSL製作の記事が連載された。前文に書かれた胸踊る文章を繰り返し読んだものです。廃品の中にピストン、シリンダに加工できそうなものを持ち帰ったものです。25年前アスタ−ホビ−を知り、30余輌のコレクションになってしまった。だがどうしても自分が運転できるSLの夢が捨て切れず。OSの出会いとなり、クラウスとス−パ−6を組み立てた。レイアウトは中庭に1番ゲ−ジ用70m.自民党の売国奴的減反政策による休耕田が大いに役立ち127mm.89mmと1番ゲ−ジが丁度合い,3線共有(70m)で使用している。昨秋、技巧舎古沢景氏より購入した吊りかけモ−タ−で2軸の電気機関車を組み立てた。1番ゲ−ジの炭炊きC622も大人一人は楽に牽引します。運転台車は5インチですから転倒の心配無用です。
 ほかにHOゲ−ジ30輌、Nゲ−ジ20輌はコンピュ−タ−制御で常時走行しています。